機器使用方法編の概要

 機器使用方法編は、紛争処理委員である建築士等が調査方法編で例示している調査を行う際に、使用することを想定している検査・測定機器のうち、使用方法等に関する解説が必要な機器について一般的な使用方法を参考として例示しています。

 このため、スケール等の測定機器、ハンマー・懐中電灯等(補助的な工具・道具類など使用方法が簡易なもの)については、特に記載していません。

 また、通常、専門の調査機関等が使用することが想定されるX線鉄筋探査機等のような操作・測定等に専門性の高い技術を要する機器についても、記載していません。

 本編は、以下の項目により構成されています。

 

(1) 検査・測定機器リスト

 調査方法編で例示している調査において使用することが想定されている検査・測定機器を、使用目的、調査方法編との関連を整理し、リストで示しています。

 

(2)検査・測定機器シート

 紛争処理委員である建築士等が現場で使用することを想定している検査・測定機器のうち、解説が必要なものについて例示しています。

  • ① 機器の名称
  • ② 機器の使用目的
  • 機器を使用する検査、測定等の目的を示しています。
  • ③ 機器の概要
  • 機器の機能、測定精度、使用条件等の概要を示しています。
  • ④ 使用方法の概要
  • 機器の使用方法、検査・測定方法等の概要を示しています。
  • ⑤ 関連する不具合事象
  • 調査方法編の「部位・不具合事象別調査方法」において、どの不具合事象に係る調査において使用することを想定しているかを示しています。
  • ⑥ 備 考
  • 機器の使用上の注意事項、関連する情報等を示しています。