外壁の傾斜耐力壁の壁量増加による補強G-1-202
木枠
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耐力壁量不足により1階外壁にひび割れが発生 |
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- (a)
- 立地・敷地条件
- イ)
- 地 域:東京(区部)
- ロ)
- 敷 地:工事用車両の進入が可能
- (b)
- 建物概要
- イ)
- 構造等:2階建枠組壁工法、一戸建て専用住宅
- ロ)
- 仕上等
部位 |
仕上 |
備考 |
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外壁(1階) |
モルタル下地弾性リシン吹付け |
- |
壁(LD) |
せっこうボード12.5mm下地壁紙張り |
木製既製品回り縁 |
- (c)
- 補修工事の発注形態
住宅取得者が工事業者へ発注
- (d)
- 補修工事概要
- イ)
- 工事対象部分・規模:1階南面外壁 ひび割れ 補修(約8㎡)
1階居間・食堂の南面壁補強(約8㎡)
- ロ)
- 工事範囲等
範 囲 |
- 1階居間・食堂南面壁の内装材を除去、補強用の構造用合板9mmを張り、その上にせっこうボード・仕上材を張替え
- 1階南面外壁のひび割れ部分を補修
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付帯する工事 |
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備 考 |
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- (a)
- 工事費の設定
- イ)
- 設定方法
- A.(a)~(d)および以下の①~③を条件として、工事業者より見積りを徴集(3社)。
- 見積り内容を確認し、積算の前提条件を満たしていないものを除外する(0社)。
- 見積り金額の最低金額から最高金額の範囲を工事費の目安とする。
- ①
- 調査費は含まない。
- ②
- 家具等の移動にかかる費用は含まない。
- ③
- 居住者の移転費用は含まない。
- ロ)
- 工事費の目安
26万円~37万円(3社)(平成13年3月現在)
- (b)
- 工事費の変動要素(提示条件内での変動)
- イ)
- 仮設・養生の程度
- ロ)
- 仕上材の仕様・グレード
- ハ)
- 下地の不陸調整の程度
- ニ)
- 工期の設定
- (c)
- 工期
1ヶ月間程度

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耐力壁の壁量増加による補強
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G-1-202
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耐力壁量不足により1階外壁にひび割れが発生 |
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立面図
1階平面図