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施工上の注意点
(※1)タイルが暗色の場合はほとんど目立たず違和感も少なく仕上げることができる。明色のタイルの場合は処理後の状態が目立ちやすい。(引用:参考文献2)
(※2)注入口付アンカーピンの本数は、浮きの調査結果を基に決める。基本的な考え方は、浮いているタイルすべてに行うのが望ましい。 (引用:参考文献2)
(※3)振動ドリルやハンマードリルのように衝撃力の強いドリルはタイルを破損するおそれがあり好ましくなく、無振動ドリルを用いる。 (引用:参考文献2)
(※4)注入口付アンカーピンの品質基準は(社)建築研究振興協会から提案されている「注入口付アンカーピンの品質・性能基準(2013年3月改訂)」(建築改修工事監理指針 令和4年版(上巻)[p406~407])が参考にできる。
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№ | 書名[該当箇所](監修) | 編著者 | 発行所 |
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1 | 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)令和4年版 [p90、93、97、98、116(4.4.15)] (国土交通省大臣官房官庁営繕部) |
(一財)建築保全センター | (一財)建築保全センター |
2 | 建築改修工事監理指針 令和4年版(上巻)[p393、p405~407、p417~420(図4.3.11)、p432、p473~474](国土交通省大臣官房官庁営繕部) | (一財)建築保全センター | (一財)建築保全センター |